前回、ながながと岩塩の節約について書きました。本当は塩の成分についても書きたかったのですが、長くなりすぎるのでさすがに一回区切りました。今回は続編、「岩塩用のミルを買って、考えたこと。その2」です。
前回記事:「岩塩用のミルを買って、考えたこと。その1」
https://tamago-don.com/%e5%b2%a9%e5%a1%a9%e7%94%a8%e3%81%ae%e3%83%9f%e3%83%ab%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%80%81%e8%80%83%e3%81%88%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8%e3%80%82/
我が家で使っている塩の種類。(2023年時点)
1:粗塩……伯方の塩
2:岩塩……ヒマラヤピンクソルト(レッド岩塩)
3:ちょっといい国産塩……ビオラル
3つの成分比較の前に、市販されている塩で最も安い塩について見ておきます。
日本海水 食塩 1kg 116円 → 100g 11.6円。
これが、近隣で入手できる塩の中では恐らく一番安いと思います。(他にもあるかもですが)
若い頃から「安すぎる塩はナトリウムしかない」「ミネラルが入っていない」と購入を避けていました。きちんと調べたわけではなく、なんとなく「栄養素が少ないなら、他の塩にしよう」といった感じです。今回は人生で初めて、身近な安価塩について考えてみました。
ここ数年の私は、「塩は大袋なので消費に時間がかかる」「1kg 100円の塩よりは、200円前後のニガリ入りの塩のほうが美味しい」と考えていました。
しかし、私のこの考えも昔からではありません。独身サラリーマン時代は職場と家の往復の間に自然食品の店や高級食材系のスーパーがいくつかあり、選択肢の多い暮らしを謳歌していました。ふところに余裕があると生活水準は自然に上がっていきます(私の場合)。体に良さそうな食材、特に調味料には気をつけようという考えから、自然食品系のスーパーで調味料を買っていました。そんな私も人生の紆余曲折を経て経済的困窮ステージに入ってからは、自然派洗剤が買えなくなったり、添加物控えめの調味料が選べなくなりました。しかし、そんな 苦境の中でもどうしても選べなかったのが、1kg100円ほどの最安塩 です。単純にナトリウムだけだと塩分のとりすぎイメージがあり、味にも旨味がないのではと思っていました。
そんなわけで、人生今更ですが、塩って何が含まれているのか、と考えてみました。
日本海水 食塩
原材料名:海水(瀬戸内)
工程 :イオン膜、立釜、乾燥
成分100g当たり、塩分相当量 99.0g
つまり、99%がナトリウム。日本の海水から作られた塩ですが、精製の段階でいろいろなものを取り除いてほぼ 塩 = 塩化ナトリウムのみとなったもの。海水の中には色々なものが混ざっていますから、純粋に塩だけを抽出するために、「イオン膜」を使って塩の成分を集めているもの。似たような製造工程で他にも「逆浸透膜」と書かれている工程で作られた塩もあります。いずれにしても、海水をそのまま天日干ししたり煮詰めたりといった形ではなく、一旦科学的手法で塩分を取り出している点で、「イオン膜」や「逆浸透膜」の表記がある塩はできるだけ選択しないほうがいいですよ、と主張されている自然食品派の方は多いです。私が自然食品の店に通っていた頃は、塩の製法にまで関心は向けていませんでした。当時の私は「この自然食品店のセレクトなら、間違いないだろう」という店信仰があったのでしょう(笑)。
さて、我が家の塩の成分比較に戻ります。
伯方の塩
原材料名:天日海塩(93%メキシコまたはオーストラリア)、海水(7%日本)
工程 :溶解、立釜
成分100g当たり、食塩相当量 95.5g
マグネシウム 100~200㎎
カルシウム 50~200㎎
カリウム 10~150㎎
ずいぶん表現に幅をもたせてありますね(笑)。塩分がおよそ95%で、残り5%がミネラルという感じですね。
レッド岩塩
原材料名:岩塩(パキスタン)
成分100g当たり、食塩相当量 94.0g
マグネシウム 210㎎
カルシウム 184㎎
カリウム 180㎎
食塩相当量が94%で、残りの6%がミネラルのようです。
ちなみにミネラルというのは、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、ナトリウム、マグネシウム、リン、セレン、銅、クロム、マンガン、モリブデン、ヨウ素などで、だいたい16種類がヒトの体を作るのに必要だと言われているようです。(必須ミネラルと言われるもの)
その中でも、
1:不足しがちなもの……カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛
2:摂取しすぎなもの……ナトリウム、マグネシウム、リン、セレン
3:不足や過剰摂取に関係ないもの……銅、クロム、マンガン、モリブデン、ヨウ素
に分けられるようです。
人間の体を細かく分解してみていくと、こういう話になってくるんですね。なんとなくミネラルが不足しがちと耳にするような気分がするので、じゃあ塩の中にできるだけ含まれているもののほうがいいんじゃないか、となるのだと思いますが、ちょっと冷静に考えてみましょう。成人女性一人あたりの1日の塩分摂取量はおよそ6.5g。不足しがちといわれるカリウムを例にとると、カリウムの1日の理想摂取量は2000㎎。刻み昆布10gに8200㎎、干しひじき2gに6400㎎のカリウムが入っている…らしいので、別に塩から摂取することに何もそこまで過剰にこだわらなくとも、海の食材や他の食品からとることも難しいわけではないのでは…と思えます。
ビオラル
原材料名:海水(沖縄県)
工程:逆浸透膜、平釜、平釜(なぜか平釜2回記載…校正ミス(笑)?)
成分100g当たり、食塩相当量 91.0g
マグネシウム 270㎎
カルシウム 480㎎
カリウム 190㎎
食塩相当量がぐっと下がりましたね。(他の塩と並びの順を合わせています)
わかりやすく絵にしてみました。
伯方の塩の成分はかなり幅が持たせてありますが、塩のミネラルの主要成分である、マグネシウム・カルシウム・カリウムの含有量は、塩の値段とだいたい比例してあがっていくような印象 がありますね。※もっと高品質な、手をかけて製造された塩になると、塩分相当量が80%、70%台まで下がっていき、値段ももっと高くなります。
ちなみに鉄分が多いと言われることの多い岩塩の中には、色の濃すぎるものがありますが、それは塩博士によると酸化鉄と赤土らしいので、選ぶときは色が淡めのものがおすすめだそうです。そんなこと聞いてしまうと、自分の選択は大丈夫なのかと却って心配になってきますが、今後の選択の参考に頭にいれておきます。
今回の比較から、今後の塩の使い方が変わるかというとそうでもなく、1:粗塩 はこれまで通り、パスタの塩にしたり塩もみにしたりと安価メリットを活かしてどんどん使いますし、2:岩塩 は肉や野菜を焼いたときなどの味を美味しくするために使うでしょうし、3:ちょっといい塩 は、天ぷらや焼き魚などに少しずつ使うと思います。いずれにしても、3種それぞれミネラルの量が割と違うんだということを知れたのは良かったです。今後色々なスーパーに行くときは置いてある塩の種類や、パッケージ裏の製造工程、成分表示の配合などもじっくりみる楽しみがひとつ増えました。
さて、我が家の塩については理解しましたが、ここで日本海水さんの「塩の本場、瀬戸内の海水を100%使用した国内産のお塩です。」の一言が改めて気になってきました。塩の原材料って、どこまで気にしたらいいのかなあ、と。
伯方の塩の原材料をもう一度読み返してみました。93%がメキシコまたはオーストラリアで、日本の海水が7%。ほぼ、海外の塩を原材料として輸入し、7%の海水を足している ということですね。それについてパッケージ裏ではかなりのスペースを使って説明がされています。
なぜ「輸入天日塩田塩」を使うの?、と。
この中でわかったことは、
・伯方の塩は、昭和48年に塩田存続を願った消費者運動から生まれた塩
・法律の関係で当時は輸入天日塩を原材料に使うしかなかった
・海水に含まれる塩分は約3%
・海水から濃い塩水を作るには大量のエネルギーが必要になる→CO2削減
対して、ここで日本海水さんのホームページを見てみました。
日本海水 「塩を知る」
このページの「基礎編」と「応用&実践編」を読むと、今まで知らなかった塩のことをより詳しく知ることができます。塩のパッケージにかかれてあった「天日塩(てんじつえん)」や「煎ごう塩(せんごうえん)」の違い、日本の塩づくりがどのように進化・発展してきたか、また、安全な塩の選び方などが紹介されていて、なるほど、と思うことがたくさんありました。
これらを読んで私が気づいたことは…
1:天日塩と書かれているもののなかには、精製の過程でミネラルを取ったものもあればあとから追加したものもある。
→ 伯方の塩は「天日海塩」と書かれているが、原料の大半が海外のもので、かつ製造の過程であとからミネラルを付加したものだったんだな、と改めてわかった。
2:岩塩の中には、一度水に溶かしてから再結晶化させたものがある。
→ かつて使っていたアルペンザルツという岩塩は、原材料が岩塩で、それを溶かして再結晶化させたもの、つまり、原料が岩塩というだけで、日本で売っている精製塩と同じようなものだった。(それがいけない、ということではなく、単に、そうだったのか、と気がついた)
3:おむすびや天ぷらの塩など、塩の粒をそのまま食べるような料理の場合、ミネラル含有量が5%くらいまでの塩が適していると言われているらしい。
→ ミネラルの多さが味に干渉してくるのだとしたら、最もシンプルな食べ物、おにぎりを握って食べ比べしてみても面白そうだ。
…といったことを思いました。日本海塩さんのサイトでの塩の解説はとてもわかりやすくて良心的だなと思いました。
参考になったのが、「安心な塩の選び方」のところです。https://www.nihonkaisui.co.jp/small_customer/learning_salt/choice_salt
塩選びのポイントとしてあげておられるのが、
・「公正マーク」がついた塩を選ぼう
・煎ごう塩を選ぶ
・できれば日本の塩
・白い塩を選ぶ
の4つ。
塩のパッケージ裏をいくつか見比べてみると、確かに公正マークがありました!今後は塩を購入する際には、このマークを確認しようと思います。
それから、人生で初めて耳にした「煎ごう塩」。これは窯で炊いた塩、という意味ですね。日本海塩さんのサイトには書かれてなかったのですが、そこからさらに色々調べていくと、煎じごう塩の製法には、「立釜」と「平釜」の2種類があることがわかりました。そして塩のパッケージの裏にはきちんとそれが明記されていました。伯方の塩は「溶解・立釜」
ビオラルは、「逆浸透膜・平釜」。
同じような海水を煮詰めて作った塩でも、製法が違うんですね。じゃあ、「立釜」と「平釜」の違いはなんでしょう。
まず、「平釜」は、開放窯で煮詰めて塩の結晶を作る製法で、日本で古くから作られてきた製法。「立釜」は、密閉した容器で蒸気加熱し、真空や加圧をすることによって塩の結晶をつくる方法。つまり、平釜のほうが古来からのナチュラルな製法で、立釜のほうが近代的な製法ということのようです。
興味が湧いたことをもう少しちゃんと知りたくて、芋づる式にあれこれ読んでいく中で、自然食品関連のサイトや、より自然派なものを好まれる方の意見としては、塩の製法は「平釜」一択!というスタンスなんだとわかってきました。最も多かったのは、「海水・天日・平釜」の3つがそろった塩が良い、と。
なるほど、では近隣でそんな塩が売られているか探してみよう…と、近隣の5種類のスーパーを回ってみました。ところが、私の住む街のスーパーには「海水・平釜」または「海水・天日・平釜」と表記された塩はひとつも見つかりませんでした。本当にひとつもないということにおどろいてしまいました。
健康のことを考えると、いい塩を選んだほうがいい、と健康系インフルエンサーが言われるのですが、塩に限らずなんだって、いいと思えるものを選びたいものです。しかし、身近に無い。私の暮らす街には大型スーパーの支店は乱立しているのですが、自然食品系の店がありません。体に良い、美味しい、と言われても買うことができないなら、ネットショップやお取り寄せで、ということになります。それはやはり、少し経済的に余裕がある人にしかできないし、パソコンやスマホ操作になれていない方には難しい。
今回色々と調べる中で、日本海塩さんのサイトで製塩法について読むと、近代的な製法が一概的に悪いということも言えないんじゃないかと思いました。なぜなら、海洋汚染が心配されている現代で純粋な塩を取り出していること、製造段階のエネルギー消費の観点から見ると平釜よりも立釜のほうが圧倒的に消費エネルギーが少なく、高品質で大量な塩が安価提供されているからです。手頃な価格で塩が手に入るということはありがたいことで、それがこんなにも良質で提供されている点はやはり評価に値するのではないかと思えるようになりました。
今まで思い込みだけで使ったことなかったけど、今度、買って味わってみようかな…。
You Tube で、「日本海塩 食塩」と検索すると、日本海水食塩 PRが見れます。視聴回数はわずか4000にも満たない数。他にも実に多くの方が、いい塩の選び方について発信されています。これまで精製塩を買ってこなかった(精製岩塩は置いといて)私としては、やはり精製塩擁護派は少ないんだろうなと感じましたが、色々調べてみて最後にたどり着いた境地としては、精製塩だってありなんじゃないかというものです。例えば、精製塩のサラサラとした塩の使いやすさをうまく活用すれば、かけすぎ、使い過ぎを抑制しやすいし、安価塩を食材の塩ゆでや塩もみに使ってもいいのではないか、など。つまり、我が家に4番目の塩:超安価塩 があってもいいのでは、ということです。これは私にとってかなり新しい変化でした。
そうはいいつつも、市場の傾向としては、精製塩ではなく「海水・天日・平釜」の天然塩をすすめておられる方の主張が多いと感じます。またその一方で、「ミネラルが多すぎる塩(塩分相当量が70~80%)は逆に腸内環境によくない!」と発信されている方もいて、調べれば調べるほど、なんだか訳がわからなくなってきます。もちろん塩の生産者は自社の塩が安心安全、一番良いと謳われるでしょうし、「これが良い塩なんです!」と信じている方はそれを主張される。…なんだか、どの塩がいいかというのは、信仰のようなものだなあ、と思えてきました。
私の知人に、かつて自然食品の経営をされていた方がおられます。現在をお店をたたまれてしまいましたが、当事者でしかわからない苦労話も教えてもらいました。今回、その方に率直に塩について聞きました。
「私は以前は自然食品のお店で塩を買っていましたが、経済的に厳しくなった今は、原料が海外の塩で日本で加工された塩を使っています。普通に美味しい、と思います。◯◯さんは、人間の健康は、塩で影響されると思われますか?」と。
するとこんなお返事をいただきました。
「人は物事や一つのことにこだわるほど視野が狭くなり、人生が楽しくなくなる気がします。多種多様な人がいて、多種多様な思想があって、自分が良いと思ったものが一番です。自分の身体の声を聞くことです。」と。
なんともストレートに核心をついた言葉をいただきました。「こだわりすぎると、人生が楽しくなくなる」。そうか、「これでないと」とか、「これがいい」と縛りすぎると、視野が狭くなってしまう…確かにそうだ。
そこで、より「人生を楽しむ」ために、第5の塩を買ってみました。5:超高級塩 です。生きている間に一度味わってみよう、「わじまの海塩」。
わじまの海塩
原材料名:海水(石川県輪島市)
工程:平釜(ライト照射) ←なかなかこのタイプ少ないです。
成分100g当たり、食塩相当量90.4g
恐らく残りがミネラル、ということですね。わじまの海塩は低温で結晶化された塩で、一流料理人からも支持されている塩。近隣で売っているところが見つけられなかったのでネットで買ってみましたが、¥100g 880円!!舌の上にのせると、じわ~と溶けていくのが判ります。
参考までに改めて価格比較(税込・2023年現在)
・わじまの海塩……………………………100g733円(但し送料込み)お店だと100g 500円台くらい?
・アルペンザルツ(ライフ)……………………100g196.8円
・ヒマラヤピンクソルト(ライフ)…………100g213円
・ヒマラヤピンクソルト(業務スーパー)…100g144.6円
・瀬戸のほんじお(西友)………………………100g32.29円
・あらしお(西友)…………………………………100g24.7円
・伯方の塩(西友)…………………………………100g22.5円
・日本海水 食塩(ドラッグストア)……………100g11.8円
さっそく、塩おにぎりの食べ比べを娘としてみました。どちらももちろん、美味しかったです。
日本海水さんがホームページで「おむすびや天ぷらの塩など、塩を粒のまま食べるような料理の場合には、塩そのものの味が重要 になってきます。ただ、にがりの味が強すぎると食材そのものの味に干渉することもあるので注意 しましょう。調味用としては、ミネラル含有量が5%位までの塩が適しているといわれています。自分の舌で確かめて、好みの味を見つけてください。」と書かれてありました。確かにわじまの海塩やビオラル(塩分相当量90%)は、これまでおにぎりに使っていた伯方の塩(塩分相当量95%)よりも、ミネラル風味がわずかに強いなと感じました。なるほど、これが80%、70%の塩になってくるともっとミネラルおにぎりになるのか…それはちょっと私の舌には合わなさそう。逆に、今度、塩分相当量99%のおにぎりも作って食べてみたくなりました。
「自分が良いと思ったものが一番です。自分の身体の声を聞くことです。」
知人に言われた言葉がよみがえってきました。色々とひとまわりして戻ってきて、「それでいいんだな!」と落ち着いた感じです。
生産者がそれぞれの思いで作っている塩を、今後も色々試していき、「こんなものも世の中にはあるんだな」とか、「こんな味もあったんだ!」と新しい発見をして、毎日の暮らしの中で、ほんの少しの冒険をする。それが今の私がたどり着いた、暮らしのたのしみ方です。
後日談、追記 2023.12.24
ブログに塩についての話題を書いたことをきっかけに、知人から塩のプレゼントをいただきました。「岩戸塩」という塩ですが、初めて目にしたパッケージ。三重県伊勢市二見町で作られている塩です。
栄養成分表示をみると、食塩相当量が71.6gということで、これまで自分が手に取った塩の中でも最高ランクのミネラル豊富な塩です。マグネシウム3100mg!?
塩でありながらこんなに黄みがかったものは初めて見ました。
https://iwatonosio.com/
製造元のサイトものぞきに行ってみました。
満潮の海水から作られた本気度100%の天然塩、お茶やコーヒーに溶かして…とリーフレットに書かれてあり、早速舐めてみました。マグネシウム度の高い塩の味ってこんなのだ、と新しい発見がありました。おにぎりにこういった塩分相当量の低い塩を使うと米の味に塩が干渉しすぎるという意味が非常によくわかりました。今後も色々な塩を試して楽しんでみようと思います。
私が購入したのはこちらのものです。初めて何かを試す時は少量から…ということで、最初からなんでも信頼しすぎず大袋を買わずに100gだけ買うのがおすすめです。そして実際に使ってみて現在思うことは、料理の味が非常に美味しくなりました。よかったら皆さんも一度お試しください。
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