2023年6月末からスタートした たまごどんブログ も、「1週間に1回の発信」(最低月4回アップ)の目標をぎりぎり死守してきました。それゆえに、いまだブログのフォーマットをなんらテコ入れできておりません。このまま年越し、気づいたら一年が経過…といったことになりそうです…(汗)。
さて、とりあえず情報発信ペースだけは守りたいと思います。
これまで「ちいさな節約」で取り上げてきたものは、
・米
・たまご
・食器用洗剤
・ショウガ
・プラスチック
・コーヒーフィルター
日頃、「これってどうなんだろう」とぼんやり思っていたことを、ひとつずつ価格や使用頻度、トータルコストなどを見直すようになって、以前よりも気持ちがすっきりしてきました。
お米は毎日ひとつかみよけていますし、たまごを最安値で買うかわりにたんぱく質をしっかり取ることに気をつけるようになり、食器用洗剤の消費はこれまでよりも格段に減り、市のプラスチックごみ袋は先日2ヶ月ぶりに出しました。
このような見直しをする前と後で劇的な変化はありませんが、確実に小さな変化がひとつひとつ積み上がっているのは事実で、近頃では、なにかしら「暮らしの複利」が働き始めているのを感じるのです。今後も、この暮らしの中のささやかな手応えを一つずつ、増やしていきたいと思っています。
さて、今回とりあげるのは「塩」。
皆さんのご家庭で使われている塩は、何種類ありますか?我が家は現在3種類に絞っています。
1:粗塩
2:岩塩
3:ちょっといい国産塩
1:粗塩 は、にがりをほどよく残した、粒が大きめ、カリウムやマグネシウム、ミネラルが含まれている塩です。おにぎりはいつも、この粗塩を使ってにぎります。伯方の塩、天塩、海の精、赤穂の恵み、など色々なブランドがありますが特に銘柄にはこだわっておらず、無くなった時に近隣のスーパーで手に入る手頃なものを買っています。比較的安価なのでガンガン使ってももったいないという感覚がなく、パスタを茹でるときなどにも使います。
2:岩塩 は、ピンクソルトやクリスタルソルト、アルペンザルツ、クレイジー岩塩など色々使ってきましたが、最近は手近で入手しやすい ピンクソルトが我が家の常備岩塩 になっています。岩塩の魅力はなんといっても、食材が美味しくなる 点で、焼いた肉や野菜にかけることが多いです。
最後の一つ、3:「ちょっといい国産塩」(写真右端)は、伝統的な窯焚きなどの製法で作られた日本の塩。「伯方の塩だって日本の伯方(愛媛県伯方島)で作られた塩でしょう!」、と言われそうですが、日本で売られている「天日塩」の多くはメキシコやオーストラリアなどの輸入塩が原料の一部になっていて、いかにも日本の名前がついている「伯方の塩」も原材料の一部は海外。これが良い悪いは個人の自由ですが、手頃な価格の塩よりちょっとだけ質の高い日本の塩 をもう1種類、丁寧に料理に使いたいので、粗塩とは使い分けています。
3番目のいい塩は、直近まで小袋入りの能登の塩を使っていました。味が良かったのでもう一度同じものを買おうとスーパーに行ったら棚から無くなっていたので、今回はビオラルというものを初めて買ってみました。気に入ったものはリピートしますが、基本的に絶対にこれ、とは決めておらず、能登塩、和塩、天海の平釜塩、あらしお、粟国の塩など色々試して違いを楽しんでいます。「ちょっといい国産塩」は値段もちょっといい ので、パスタのゆで汁にドバっといれるような使い方はできません。料理にすこしまろやかな塩味を出したいときなどに使っています。理想はもう少し少量のものを買って、コロコロ試しながらいつかこれぞ、というものを定番として選べたら良いなとも思っています。(買ってから思いましたが、ビオラルはちょっといい塩、というよりは、お手頃安価粗塩寄りだったかも…笑)
それで、今日の話題のメインは、2:岩塩 の節約 についてです。節約といっても、使う量を減らすという意味ではなく、買い方を変えることでコストを下げるというほうの節約、についてです。
まず、岩塩の価格について。
すこし前まで、アルペンザルツというドイツの天然岩塩を買っていました(写真左)。サラサラとして使いやすく美味しい塩です。250g 492円(税込)。それほど短期間で使い切るものではないので、これまでは価格を気にせず好みで買っていましたが、お金について敏感になってからは、本当にこれを買っていいのか、とひとつひとつの買い物をじっくり考えるようになりました。
スーパーライフでは価格表示に加えて、100gあたりの価格を表示してくれていて、アルペンザルツが100g当たり182.4円に対してヒマヤラピンクソルトは100g当たり¥198円。表示をみるとどちらが割安かが、一目瞭然。この100g当たり表示は、買い物をする際の目安にすることが多いです。
これを見ると、アルペンザルツのほうがヒマヤラピンクソルトよりも単体価格は高い ですが、同一グラムで比較するとヒマヤラピンクソルトのほうが高い ことが判ります。これはヒマヤラピンクソルトのほうが高級といったことではなく、恐らくは、ヒマヤラピンクソルトはミル付きという容器コストが含まれているから、だと思います。
▲ライフで売っている岩塩、どっちがコストパフォーマンスが良いか比較。この場合は、明らかにアルペンザルツのほうが割安ですね。※このブログでは商品の計算は税込価格ですべて考えています。
100g 213円 の岩塩は、安いでしょうか、高いでしょうか?
私はもう少し安いものがないかと考えるようになりました。そこで、近隣スーパーをざっくり調べた結果、業務スーパーが最安値だと判り、しばらくは業務スーパーで岩塩を買うようになりました。
▲業務スーパーの岩塩と、ライフの岩塩、どっちがコストパフォーマンスが良いか比較。
結果、業務スーパーのほうが同量比較すると68.4円安いことが判りました。100gで68.4円 も差 があるとなると、ちょっと遠い業務スーパーにも頑張って行く気になります(私の場合)。
それからしばらく業務スーパーでミル付き岩塩を買っていたのですが、110g入り岩塩って案外早く使い切ります。以前は250gのアルペンザルツを使っていたからかもしれませんが、業務スーパーのピンクソルトは内容量が110gなので感覚的にも2.5倍早く使い切る感じで、「なんだか購入頻度が多いな」と思うようになりました。きっちり計測したわけではありませんが、3~4ヶ月に一度のペースで購入しているような感じがしました。やがて、岩塩を使い切るたびにミルを処分しなければいけないという、使い捨て容器代の分だけ割高な塩を買っているのではないか とモヤモヤしてきました。プラスチックの処分頻度が高い点も気になりました。
話がすこし脱線しますが、私は会社員時代に商品企画をしていました。新商品の企画発案をする他、細かいコスト計算もします。ひとつの商品を売るためには原価率の計算が必要になります。そのため、瓶や袋などのパッケージに数十円、説明書の印刷代やデザイン代にいくら、といった原価に細かくなります。ミル付き岩塩ボトルのうち、塩の値段とは別で毎回毎回使い捨てているプラスチックミルの原価が恐らく数十円のっかっているだろうと想像すると、さすがに安い業務スーパーの岩塩でも「本来はもう少し塩は安く買えるものなんじゃないか」というふうに思えてきます。しかし、現在に至るまで、仕事でコスト計算を細かくやっていた経験があったからといって、自分の暮らしにそれらを細かく適応させて考えてみようなどと思ったことは一度もありません。なぜでしょう。それは、「使い捨てているプラスチックミルの数十円がもったいない」「生涯でいくらのミルを捨てているんだろう」などと、考えたことが一度もなかったからです。
しかし今は違います。「容器をのぞいた塩だけを買えないか」と初めて思いました。
そこでまず最初は、「業務スーパーのミルのフタが取れたら、ミルの使いまわしができるのでは?」と考えました。しかし、一生懸命フタを取ろうとしたものの、どうやっても外すことができません。ネットで調べてみると、プラスチックのミルを長期間使い回すと、劣化によってプラスチック片を口にしてしまうことがあり、ミルの使い回しは推奨できず、あえて取れない構造にしてあるということが判りました。あら~。
そこで次に、岩塩用のミルを買おう!、大袋の岩塩を買おう!、と考えました。
100円ショップに行くと、プラスチックのソルトアンドペッパーミルが売っています。手にとると、業務スーパーのプラスチックミルとほとんど同じものに見えます。このミルを¥110(税込)で買うか 迷いましたが、「プラスチック片の混入があってはいけないので推奨していない」との話が頭をよぎり、悩んだ末に買うのをやめました。恐らくこれを普通に使っても一切問題はないだろうと思いますが、ごくまれに大きな塩の塊がひっかかってミルがガリガリと怪しい音を立てることがあるので、不運が起きるとプラスチックが壊れてそれを摂取してしまうことがあるかもしれない…いやいや、商品として100円ショップで売ってるんだから、それはないでしょう(笑)…とも思いましたが、「安いものは長期間の使用に耐えられない」ということは多いので、ミルはある程度のクオリティのしっかりしたものを買おうという結論に なりました。
一ヶ月ほど調べ、迷った末に、京セラのセラミックミルをネットで買いました。削る粗さが調整でき、なおかつ分解洗浄ができます。¥1,538(送料込み)
岩塩はネットショップでヒマヤラ岩塩1kg入りの袋を探して購入。
¥1,000(送料込み)→100g 100円ということになります。
ミルも岩塩も、近所で手に入らないので送料をかけて買わなければいけないという点がすこし残念でした。しかし、初期投資ということで仕方ありません。電車に乗ってミルと岩塩を買いに行っても往復運賃がかかります。
さらに岩塩については、1kg¥ 1,000を買うか、2kg¥ 1,700を買うか でも迷いました。
※2023年秋時点でのネットショップでの価格です。
1kgと2kgの価格差もみておきましょう。100gあたり、15円の差 でした。
親子2人暮らしで2kgの岩塩を使い切るには恐らく数年かかるでしょう。その間にもしかして、別の塩を試してみたくなったり、もっとコストパフォーマンスの良い塩に出会ってしまうかもしれない…と思うとちょっと2kgに手を出す勇気がでませんでした。ストックの持ちすぎはちょっと注意が必要ですね。
それから、参考までに、成人の1日の塩分摂取量も調べておきました。
男性で7.5g、女性6.5g これもしっかり覚えておこうと思います。
次に、自分は1日にこの岩塩をどのくらい使っているか もざっくり試算。
だいたい、朝のベーコンエッグなどに塩をかけるとき、3回の半回転 をさせています。ミルを3回ほど回転させると何gなのか測ってみましょう。
計測すると0.4g。2回の半回転のときもあるので、恐らく一回の使用量は0.3~0.4g ほどでしょう。
朝・昼・夜で毎回食事にミルを回しかけることはさすがに無いので、1日およそ1.5回ほど活用するとしたら、
一人分が1日0.6g、2人暮らしで約1.2g/1日。
1kg の塩を我が家で使い切るのは 27ヶ月(約2年2~3ヶ月ほど)かかる ようですね。
これを一ヶ月単位の価格にすると、岩塩代は月約37円。ついでに、業務スーパーのミル付き岩塩の場合はいくらかも見ておきましょう。
110gのボトル1本は約3ヶ月で使い切ると判明。確かに3~4ヶ月に一度の頻度で買い替えていたと思うので、このざっくり試算はあながち、ずれていない ように思います。
ネットショップで購入する1kg1,000円の塩と比較した場合は、1ヶ月16円 の差で、ネットで買う塩が安いことが判りました。
ここまできたら、人生の後悔をしないために 2kg 1700円 の価格差も見ておきましょう(笑)。
で、業務スーパーのミル付きボトルと、ネットショップの1kgと2kg の塩の価格は、月額21円 となりました。
しかし、このキロ単位で購入した塩にはミル代が入っていません。そこで、つぎはミルの減価償却 について考えてみます。
¥1,538 で購入したミルを1年で使い切った(消耗した)場合、1ヶ月のミル代は 128.2円 です。なんとも高いですね。このミルが1年後に壊れて買い直すことを考えると恐ろしい金額になります。では、3年、5年、10年と見るとどうでしょう。10年間、大事に使うと1ヶ月換算では ¥12.9円。
この金額、読者のみなさんはどう思われますか。私は、「意外と…高いな!」と思いました。
15年、大事に大事に使ったとしましょう。それでも1ヶ月¥8.6円 を15年、180ヶ月 払い続けるのと同等の価値 なのです。
これは岩塩ミルに限らない話だな、と思いました。
暮らしの中であったら便利なもの、魅力的でおしゃれなものが山のようにあり、なんでも簡単に買えてしまう時代 です。ネットショップも、見ているとなんでも欲しくなって気軽にポチポチしてしまいそうになります。私は1ヶ月吟味して最終的に1,500円のミルを買ってしまいましたが、それらを10年、15年と長く愛用してようやく、その価格は毎月12.9円 払っているのと同じ、8.6円 払っているのと同じだけのコストになるのです。こう考えると、お茶碗、グラス、タオル、掃除機や冷蔵庫、洋服からスマホ、家や車まで、ありとあらゆるものを私たちはを毎月たくさん払いながら生きているとも言えます。実際、住宅ローンなどはまさにそうで、30年とか35年間、家のコストを払い続けて生きることになります。比較的大きな買い物については吟味の時間も長いと思いますが、1,000円前後の雑貨などは案外、通りすがりに勢いで買ってしまったりしてしまいがち(過去の私)で、小さな買い物ほど、雑にしてしまっていたように思います。それなのに、買ったけれども使っていないものがあったり、丁寧に扱わず壊したり、気に入らないからとすぐに捨ててまた新しいものを買ってしまう。小さな買い物ひとつひとつの本当のコストを見直したら、もっと買い物の仕方が変わる、もっというと、暮らし方が変わるかもしれないな、と思いました。少なくとも私にとっては、100円、500円、1000円の重みが、今回のことで以前よりもぐっと増しました。。
何かを買ということは、「じっくり考える・時間をかけて探す・ゆっくり選ぶ・最後にひとつの物を買う」というように、とても根気のいる作業のようです。すでに人生の折返しを過ぎてしまいましたが、今気がついてよかったと前向きに考えて、これからの買い物はよりいっそう慎重にじっくり考えていきたいと思いました。
雑誌や本、SNSなどで暮らしの情報発信をされている方をこれまで目にして、いつも遠い世界の素敵な方の、自分とはあまり関係のない話だと思っていました。そういった方々の中には、10年20年どころか、30年、50年と家具や雑貨を大切にし、時には修理・補修しながら豊かに暮らしておられまる方もいます。美しい生き方が表出している方たちは、物の選び方だけでなく、お金の使い方や価値観もスマートなんだろうなと想像しました。私ももう少し、見えるところも、見えないところも、暮らし方上手になれるように今からできることをやっていきたいものです。
だいぶ脱線しました。またまた、話を岩塩に戻します。
仮に今回購入したミルをこれから15年愛用したとしましょう。ミルコストは月額 ¥8.6円。
ネットショップで買ったミルと1kgの塩の使用コストは、1ヶ月45.6円。
業務スーパーのミル付き岩塩は、1ヶ月¥53。差額はなんと 7.4円。なんと、10円 の差もないのです。こうなるともう、圧倒的に業務スーパーのミル付き岩塩の安さが迫ってきませんか。
この業務スーパーの圧倒的なコストパフォーマンスを超えるには、
- より安価な(かつ長持ちする)ミルを手に入れる
- 大袋入りの岩塩コストをできる限り安価に入手する
この2つの策しかありません。
ちょっとこだわりすぎて高級すぎるミルを買ってしまった日には、20年たっても業務スーパーの岩塩を超えられないコストを払いながら岩塩をガリガリと削る日々に入っているんですよ。ああ、知らぬが仏とはこのことか…。生活雑貨を安易に買うのは恐ろしいことだと思いました(笑)。
しかし、私に残された最後の希望は「時間」です。
1kgの塩を消費するのには、2人暮らしで27ヶ月がかかります。
1ヶ月のコスト差¥7.4だとしても…
1kg 1,000円の塩と、業務スーパーのミル付き岩塩は、27ヶ月間で 199.8円の差 が生まれます。
これが、ミルを買ってしまった私の最後の希望としておきましょう。
一応2kgの塩を買っていた場合ももう計算しておきましょう。
2kgの塩を買うと、54ヶ月(4年5ヶ月)使用することで、なんと669.6円 の差がでるようです。しかし、メリットの回収までになんと地道な時間を要することでしょう…。今回のことは、とにかくとても勉強になりました。
★補足ですが、大袋入りの塩を買うということは、それだけの期間、自宅で保管しながら使うので、湿気や水気を遠ざけてきちんと管理する必要があります。塩は食べ物の劣化を防ぐためのもので塩自体が劣化するということは少ないでしょうが、長期間かけて消費する物の家庭内ストックについて、自分なりの期限を考えておくことも大事ですね。(ものの値段の中には、お店やメーカーなどが管理しているコストも含まれているとみるのがよいでしょう。)岩塩については数億年前のマグマの熱によってにできた塩の化石ですので、自宅管理でもまあ大丈夫かなと思います。
ミルはもう買ってしまいましたので、今後はガリガリ削りながら生きていきましょう。そして、岩塩についてはもうこれで悩まない!とりあえず毎月7.4円節約できていることを喜ぼう。そして、次に買うのは2年3ヶ月先のことなので、その時が近づいたら、今度は2kg買うのか、3kg買うのかをゆっくり悩もう、と思いました。
細かいことを言うと、まず塩はセールの日に買う、ポイントをもらえる買い方をするといった小さな知恵の掛け算でさらに価格差をつけることもできます。(もちろんすでにやれるだけのことをやりきっていますが…)それから、今回は岩塩についてのみ考えましたが、粗塩の見直し、塩だけでなく砂糖や他の調味料についても考えていこう…などと、まだまだやりたいことがたくさんあります。
そんな小さな計算をして倹約するひまがあるなら、10円でも50円でもより多く稼げるようにもっと働いたらどうですか、と言われそうですが(私も時々そう思う…笑)、仕事はすでに自分のできうる限りをこなしており、現状これを超えて伸ばすだけの負荷をかけることができません。そのため、これは節約を趣味の領域にひろげた私のささやかな楽しみと息抜きとしつつ、同時に「ちいさな節約のしくみづくり」の確立を目指した日々の小さな模索なのです。そんなささやかな独り言がだれかのお役にすこしでもたてるならうれしいなと思いますし、たとえたっていないとしても、まとめるだけで利己的な楽しみを味わっているということで横目にみて笑っていただければと思います。
ここで一旦、岩塩の節約についてのお話は区切りますが、次回、塩の成分 についてさらに続きのお話を書きたいと思います。
★参考までに、私が購入したミルはこちらです。
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