11月11日に、「布バッグは植木鉢の代わりになるか」というタイトルのブログを更新しました。
▶ 布バッグは植木鉢の代わりになるか
さっそく、答えがでましたので今日はその話題です。
ほどなくして、布バッグに亀裂が入りました。
や、やばい。…というか、さすが布!!こんなにも早くだめになるとは。
綿100%のものが土に入ると、自然素材なのでちゃんと分解されるってことの証明ですね(笑)!
早々になんとかしなければ、布バッグ植木鉢が崩壊するのは時間の問題です。
とりあえず大急ぎで段ボールに入れ替えました。
でも、このままでもいけない…。
バッグから染み出した水がすぐに、段ボールに染み込んで、今度は段ボールがだめになるでしょう。
やはり、プラスチック植木鉢はさすがですよね。世の中みんながプラスチック植木鉢を買う理由を改めて実感しました。素焼きの植木鉢が重くて高くて丈夫な一方、プラスチック植木鉢は軽くて安くて丈夫なんだから、むしろそちらを選ばない理由がない。だからプラスチックがこんなに重宝されてきたんですもんね。
しょうがない、さすがにあと1個だけ、プラスチックを増やしてもよいことにするか…と諦めかけたそのとき、ふと気づきました。
土作りで最近使用した大袋がからになっていたことを。この袋で育てればいいのでは?
さっそく袋ごと入れようとバッグを持ち上げた瞬間、一気に布バッグが断裂。
ベランダに散らばった土と苗をあわてて土袋に入れ替えました。
袋1枚だけでは若干心もとないので、ガムテープも巻いて。
袋の底や根本に小さな穴をたくさん開けて、できあがり。
最初からこうできていたらいいんでしょうね。無知なので一通りの失敗をて学びます。
土袋の底をあげるため、空き缶を当面当てておくことに。
そのうち何かもっといいものが見つかるかもしれない、ということにしておきます。
布バッグが植木鉢になるはずがないと当初すぐに分かっていた皆さん、賢いですね。私はやってみてアウトだと知りました。それなりに分厚いから、いけるかなと思ったんですけどね(笑)。
ちなみに、小さな巾着袋のほうはまだ問題ないので、大きなほうがちょっと土を入れすぎて生地に負荷がかかりすぎたためかもしれません。
以上、布バッグは植木鉢の代わりにはるか、の結論でした。