水道代の節約生活の、その後 2024年1月のご報告

ライフラインについて考える

以前、「ライフラインについて考える」というカテゴリーで水道代の節約に挑戦したお話を書きました。もしそちらをまだお読みになられていないようでしたら、まずご一読ください。

水の節約はどこまでできるのか
水道代の節約に全く興味がなかった者が、期間限定の節約に挑戦してみた結果報告。

最後の考察のところで、節約生活を続けた結果、使用水量は19㎥が今のライフスタイルの最低ラインではないかと書いていたのですが、2024年1月の水道料金表を見たところ、16㎥になっていたので、水道代についての追記を上げることにした次第です。

2024年になり、記録用のエクセル表も新しくしました。2024年1月の水道料金表は11月中旬~1月中旬の使用量です。あれから特に変わった節約を追加でやっていないのに、19㎥だった使用水量が3㎥も減って16㎥に 。減ったのは嬉しいのですが、何がどう変わったのか…?

まず、1年前の水道料金と比較してみましょう。

水道の節約を一切考えずに暮らしていた頃は、使用水量が24㎥。それが8㎥も減っています。この価格差は1,166円。年6回の徴収だとすると1,166×6=6,996円。年間にすると約7,000円近くも無駄を省いたことになります…いやあ、なんだか嬉しいですね(笑)。

今年から、一日平均額だけでなく、一日の平均使用水量の欄も作りました。どこまでマニアックになるつもりか…(笑)。

この7,000円の節約をできた要因は、
①食器洗いの際に蛇口から出る水をお箸の細さに変更したこと。
②歯磨きの際にコップを使い、蛇口からだし続けないように気をつけたこと。
③トイレの小の時にお風呂の残り湯で流したこと。(大はタンクから流す)
④スーパーの無料の水を、スーパーに行くついでのある時だけ3.8リットル給水する。

やったことはこの4つ。我が家では、洗濯を毎日必ず1回やっていますが(お風呂の残り湯を使用)、それでも2ヶ月の使用料金をここまで下げられたのはとても嬉しいです。おかげさまで、これが暮らしのスタンダードになってしまった今では、上記4つのことが全く苦になっていません。習慣化、恐るべし…

それでは次に、前回11月の使用水量と今回の使用水量の比較をしてみましょう。

どうやら下水道使用量が少し下がったようです。理由はよく分かりません。

毎日洗濯をしていながら、親子でバスタブに溜めたお風呂に入りながらも、1ヶ月の水道料金が1,584円で済んでいるというのは、小さなことを続けてきたご褒美のようで嬉しい ですね。2ヶ月後も変わらない生活をしているはずなので、次回も16㎥かもしれないし、また19㎥に戻るのかも知れない。今後どんな数字になるのかまた楽しみにしたいと思います。ささやかなご報告でした。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました