野菜の再生、途中経過報告 2025年1月

ちいさな家庭菜園

買った野菜の再生の面白さに目覚めてから、野菜の根元が捨てられなくなってしまいました。

先日買ったレタスも芯が捨てられず、しばらく肥料入りの水につけて窓辺に置いておいたところ、小さな葉が伸びてきました。

今日は、穴をあけた小さなヨーグルトカップに植え替えます。

一週間くらい経つと、葉っぱが元気よく伸びてきました。

10日後、さらに葉っぱが増えてきたので、ラーメンのカップに植え替えました。これより大きな植木鉢が存在しないので、これからさらに大きくなったらどうしようか…と考え中です。

植物は、器に合ったサイズまでしか育たないので、大きく育てたいと思ったら根っこが伸び伸び育てる大きさが必要ですよね。

プラスチック植木鉢をもう買わないと決めたので、何かそれに変わる器をおいおい考えたいと思います。

ハーフカットで購入した白菜の根元も、水につけて窓辺に置いておいたところ、小さな葉っぱが出てきました。根元が腐るか、葉っぱが生き残るか…頑張れ白菜!

野菜の芯の部分には「成長点」というのがあり、この「成長点」があれば野菜はちゃんと成長するそうです。

一週間後。じわじわと葉っぱが大きさくなってきました。寒いからか、成長はゆっくりですね。芯の変色がヤバそうなので、そろそろ土に植えます。

土に植えて一週間後くらいです。明らかに葉っぱが大きくなってきました。

横からみるとこんな感じで。さて、半分の白菜は、どこまで育つでしょうか。楽しみですね。

ざぶとんターサイ(左)と、キャベツの芯(右)。このキャベツは4分の1の芯なので、復活するかどうかと言われると確率も4分の1?……よく分かりませんが、何事もトライ。

10日後。キャベツっぽい葉が伸びてきました。

さらに一週間後、一番大きな葉が扇のように広がってきたので、我が家の貴重なプラスチック植木鉢に植え替えました。この鉢でどこまでいけるか見守ります!

キャベツの芯にも再生の可能性が見えてきたので、買うものみんな、捨てられなくなり…

今回はちょっと大きめの三角形にカット。

再生できるかな…

………こうして、欲の深い節約家のベランダは、再生をもくろんだ小さな野菜の切れ端でいっぱいに(笑)。

本気で家庭菜園に取り組んだのが昨年からなので、色々失敗もしています。

こちらはほうれん草の根元。緑色の葉が生き残っているのに、全く成長しません。恐らく、根っこがちゃんとついていないんだと思います。

反省をもとに、再挑戦。

今度はほうれん草の根元をさらに長めに残してカットしてみました。

土に植え替えするのは、ちゃんと根っこを確認してから。

改めての、再挑戦。

とりあえず根っこがでていた2つを植えました。伸びるといいな。

こちら、以前植えた小松菜は…

現在こんなに大きく育っています。この調子だと、春までもう小松菜は買わなくていいかもしれません。

こうして、すっかり根元が捨てられない暮らしに。

以前は、「畑がほしい」「市民農園に応募しようかな」と思っていましたが、毎朝お米の研ぎ汁を与えているので、家から離れた場所に畑を借りるよりも、小さくてもベランダですぐに水やりできる環境のほうが負担がすくないと感じるようになりました。

ソーラーパネルで発電するようになってから、「太陽が当たる家は資産が降り注いでいるようなものだ」と思うようになりましたが、今は、「太陽の当たるベランダは、資産(野菜)が育つ畑だ」と気づきました。

太陽のありがたさに、改めて感謝!

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