緑豆もやし育成ポットはヨーグルトカップで作れます

さもない手づくり

今日は久々に「さもない手作り」の更新です。

緑豆もやしを使ったレシピを最近アップしましたが、今日はもやしを作るための道具を紹介します。

以前はタッパーで育てていました。

緑豆は初日だけ一晩水につけておきますが、2日目以降は、水に浸してすぐに水を切る、これを朝晩くり返すだけです。

小さな豆粒が落下しないように、排水溝ネットをこれまではかけていました。

この排水溝ネットは使い捨て製品で、◯◯枚で110円、といったコストがかかります。

タッパーからそのうち、ピクルス用の蓋付きボトルに変えて数ヶ月育ててきました。

ところが、もやしは光が当たると葉を出してしまうため、できるだけ暗いところで育つほうが根が長く伸びます。

節約のため、排水溝ネットはくり返し使っていたのですが、物にひっかかって破れたりということも多々。

 

そこで今日は、ハンダゴテを使って…(先端ヘッドを細いものに切り替えます)

ヨーグルトカップの蓋に細かい穴をあけました。

あとはこの中で育てるだけ。

水をいれて蓋をすれば、水切りも超カンタン。

透明ガラス瓶やタッパーよりは遮光も効くので、尚よし。

もりもり育ちます。

ただ、難点があるとすれば、透明ガラス瓶だと目について水やりを忘れないのですが、この容器だともやしの成長が目に入らないので育てていることを忘れてしまい、朝夕の水の浸水を飛ばしてしまいそうになります。

また、30gの緑豆もやしは成長後期にはあふれかえって入り切らなくなるので、ひげ根が伸びてきたら食べながらさらに育てる必要があrます。

近々、ヨーグルトカップをもう1個追加し、成長後期は途中から2パックに分けて育ててみようと思います。

ヨーグルトカップではなく、タッパーの蓋に穴をあければいいのでは、と言われそうですが、タッパーの多くは底面積が広いので育成の場所をとるため、このヨーグルトカップはほどよいです。

それで、ここで今さらのように気づきました。

蓋付きヨーグルトカップ、蓋付きの味噌容器は、タッパーじゃん!と。

 

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